Johnstons(ジョンストンズ)ではほぼ毎年ブランドタグが変わっていました。2015年~2017年は3年連続で下記の写真のブランドタグになっています。現在のブランドタグはJohnstonsのJの文字・スコットランドの国花のあざみ・ハチがモチーフになっています。
カシミアの品質や織りなどは全く同じで、ブランドタグだけが変更になります。変更になったからと言って、前年のブランドタグが付いたストールやマフラーが回収されるわけではありません。
Johnstonsの工場やイギリスの仕入先の在庫状況によっては、新しいブランドタグになった年でも前年のブランドタグのものが入荷することがあります。
「以前のブランドタグがついているものを販売されている店舗があります。偽物なのでしょうか?」というお問合せをいただくことがありますが、旧タグだから偽物ということではありません。
Johnstonsをお好きな方は毎年ブランドタグの発表を楽しみにされていて、お好きなデザインの時にストールを複数ご購入される方もいらっしゃいます。ここ3年は同じブランドタグですので、今後も同じになるのか変わるのかはまだわかりません。
Johnstons(ジョンストンズ)ブランドタグの歴史
2017-18AW(秋冬)の最新のブランドタグです。ブランドタグに変更はありませんが、洗濯表示タグに色がついてフォントも変わりました。
2015年、2016年のブランドタグです。洗濯表示タグのみが2017-18年と違います。
2014年は女性らしい繊細なロゴのブランドタグでした。上品な雰囲気でとても人気がありました。
2014年より以前はブルーベースのものや、少しフォントが太いものなどもありました。
JOHNSTONS OF ELGINのフォントを変えるだけで、イメージが全く変わりますよね。今後のJohnsonsのブランドタグが楽しみですね。
ジョンストンズのブランドタグの洗濯表示タグはとるの?
お客様から多いご質問の1つに「ブランドタグの洗濯表示タグはとるものなのですか?」というご質問があります。ブランドタグから出ているこちらです。
見栄えが気になり取って使われている方もいらっしゃいますし、取らずに使われている方もいらっしゃいます。取るか取らないかはお好みになります。
洗濯表示タグを取って困るのはクリーニングに出す場合です。素材や洗濯方法が表記されているのがこのタグになりますので、もし取った場合でも捨てずに残しておいてください。取ってクリーニングに出す場合は、洗濯表示タグを一緒に持っていってください。
洗濯表示タグを取る際は、ストールやマフラーを一緒に切ってしまわないよう細心の注意を払ってくださいね。