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Johnstons 偽物の見分け方1【商品での見分け方】



Johnsons(ジョンストンズ)を検索すると「Johnstons(ジョンストンズ) 偽物」「Johnstons(ジョンストンズ) 本物」というワードが出てきます。

Johnstons(ジョンストンズ)偽物について

Jonstons(ジョンストンズ)本物と偽物の比較

ブランドものを顔の見えないネット通販で購入する際は、本物かどうかというところが気になると思います。

既に手元に、実店舗や信頼できるネットSHOPで購入した製品がある場合は、新しく届いた製品と見比べてみてください。偽物かどうか1番わかる方法だと思います。

ただ、初めてJohnstons(ジョンストンズ)製品を購入する時や、近くに実店舗がない場合は、見比べることができませんのでこのページが参考になればと思います。

以前当店をご利用いただいたお客様が、当店をご利用いただく前に、別のネットSHOPでJohnstons(ジョンストンズ)の大判ストールを購入したそうです。

届いたものを開けてみると、肌触りが明らかに化学繊維で、ブランドタグの縫製も雑だったので偽物だと気づいたそうです。

そのお客様が参考になればと、当店に偽物を送付してくれました。他の方が騙されないように、シェアしてくださいと言ってくださいました。

偽物の写真を掲載して、注意喚起をしているサイトは見かけないので、当店が初めてになるかと思います。

偽物を買って泣き寝入りをする人が一人でも減ることを願って、偽物の見分け方についてご紹介したいと思います.

※2021AWの品質表記タグの位置変更前の話になりますので、偽物も日々変わっていると思いますし、他の種類の偽物がある場合もあります。

肌触り

Johnstons(ジョンストンズ)カシミア大判ストール BLACK WATCH

偽物肌触りは、化学繊維のようなゴワゴワしたものでした。お客様も「これはさすがにカシミアではないと思いました。」とおっしゃっていました。明らかな化学繊維の場合ですと、肌触りが1番わかりやすいと思います。

Johnstons(ジョンストンズ)のカシミアは厳選され、更に染色〜ニッティングまでこだわり抜かれているため、カシミア独特のぬめり感や光沢感があります。

肌触りはとても柔らかく、WOOLのようにチクチクすることはありません。(敏感肌の方など、感じ方に個人差がありますのでその点はご了承ください。)

ちなみに「大判ストールで、厚みが薄いもの(重さが軽いもの)は偽物」と思っている方が、ネット上で見受けられますが本物でも色柄によって、または同じ色柄でもJohnstos(ジョンストンズ)の基準の中で、重さのふり幅があります。

また、濃い色と薄い色とでは、使っているカシミアの部分が違っています。カシミアの染色による収縮具合も変わりますので、質感の違いはあります。

(薄いお色ですと柔らかくてふわっとした感じ、濃いお色ですとしっかりとした感じなど。しかし天然のカシミアですので、いつも同じ質感ではありません。)

「厚みが薄いから偽物」「前に持っている商品と質感が違うから偽物」ということが、必ずしもそうではない場合もありますので慎重にご判断ください。

ブランドタグの縫製

Johnstons本物と偽物のブランドタグの縫製比較

ブランドタグの四つ角の縫製が、偽物はとても雑でした。糸も本物より太く、ブランドタグの色とも合っておらず、明らかに適当につけている感じでした。

Johnstons(ジョンストンズ)では、担当の職人やスタッフの手で、カシミア大判ストールやマフラーなど1枚1枚に、ブランドタグを縫い付けています。

ブランドタグの真裏側のカシミアに糸が見えないよう、カシミアの上の方をすくって縫い付けているほどこだわっています。

海外製品ですので日本人の感覚で、全ての製品が全く同じに縫われているかというとそうではなく、本物でも多少曲がっていたりすることはあります。

紙のブランドタグとバーコードタグ

Johnstons本物と偽物の紙のブランドタグ比較

見比べると色が若干違っています。偽物の方がロイヤルワラントや蜂などの、細かい部分の印刷が雑になっています。紙質も実際に触ってみると、本物より薄かったです。

Johnstons(ジョンストンズ)本物と偽物の紙のバーコードタグ裏面比較

偽物は商品名の入ったバーコードシールがありませんでした。本物を販売しているSHOPでも、商品管理のためバーコード部分を切り取っているところもあります。

バーコードがないからといって、偽物と決めつけないようにご注意ください。

本物のバーコードタグでも、数ヶ月すると印字が薄くなったり、パーコードのベースが少し黄ばんできますので、そういった状態だからと言って偽物ではありません。

ブランドタグとバーコードタグを繋ぐグレーの糸が、本物より細く糸の編み方も違っていました。色も微妙に違いましたが、これは本物と比べないと気づかないと思います。

バーコードタグの商品名のフォントも、本物でもよく変更がありますので、この写真と違うフォントだから偽物とは限りませんので、その点も気を付けてください。

Johnstons(ジョンストンズ)偽物と本物の紙の裏タグ比較

裏面の文章は、全く同じ内容でした。

品質及び洗濯表記タグ

Johnstons(ジョンストンズ)偽物と本物の紐の結び方比較

写真は2021AW以前の品質表記タグになりますが、よく見比べるとフォントが違っていました。これは本物と見比べないと、偽物だとわからないと思います。

Johnstons(ジョンストンズ)では、品質表記タグがたびたび変わります。以前の表記タグが付いた商品も、工場や仕入れ先・SHOPに残っている場合は、回収せずに販売を続けていることがあります。

そのシーズンの品質表記タグと違うからと言って、全てが偽物と言うわけではないのでその点はご注意ください。

1番驚いたことが、紙タグをストールのブランドタグに巻いてたことです。ブランドの顔でもあるブランドタグに、こんなに雑に糸を巻いてしまうことは通常ありえません。

Johnstons(ジョンストンズ)では、ブランドタグにシワがいかないよう細心の注意を払っており、ブランドタグの端に糸を巻いています。

ネットSHOPで購入し商品が手元に届いた際に、肌触りなどに不安を感じましたら、上記を参考にチェックしてみてください。

当店では、メーカーとの正規取引を証明できる信頼関係のあるパートナー企業からのみ輸入を行っています。

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