カシミヤの保管方法
「Johnstons(ジョンストンズ)のカシミヤストールやマフラーの保管方法を教えてください」というお問合せをよくいただきます。
シーズン中とシーズンオフで、保管方法が変わりますのでご紹介します。
Johnstons(ジョンストンズ)カシミヤ製品の保管方法
オンシーズンの保管について
カシミヤは吸湿して熱をたくさん発散し、カシミヤ内の空気層で熱を囲うのでとても暖かくなります。
使用後は湿気をよく吸っているので、風を通して湿気を取ることで、購入時の風合いを保つことができます。
Johnstons(ジョンストンズ)のカシミア製品の使用後は、ストールを優しく振って埃などを払います。
その後、毛羽立っている部分の毛並みを整えるようにブラッシングします。毛羽立ちを放置してしまうと、毛玉の原因になります。
ブラッシングの仕方やオススメのブラシの詳細は、下記からご覧ください。
ブラッシングについて
ブラッシング後はハンガーにかけて、風通しのよい場所に1〜2日間ほど陰干しします。
カシミヤ製品は毎日使うより、1日〜2日間ほど休ませてから使うことで、風合いを保つことができます。
風を通した後は、収納ケースに入れてもいいのですが、畳むとシワが気になることがあるので、シーズン中はハンガーにかけていると使いやすくなります。
上記のような形のハンガーは、Johnstons(ジョンストンズ)カシミア大判ストールや中判ストール、マフラーをかけるのにとても便利です。
虫食いが気になる場合は、クローゼットに除湿剤を置いたり、防虫剤をかけておくのがオススメです。
写真掲載商品
Johnstons カシミヤストール BLACKSTEWART
Johnstons カシミヤマフラー BLACK
シーズンオフの保管について
シーズンオフは、半年ほど使わない状態になりますので、虫食いやカビなどの心配があると思います。
長期保管前は、Johnstons(ジョンストンズ)カシミヤ製品を綺麗な状態にしておきます。
長期保管前のクリーニングの詳細は、下記からご覧ください。
クリーニングについて
クリーニングに出した場合は、袋から出しておきます。ブラッシングのみの場合は、しっかりゴミや埃を取り除いておきます。
天気のよい日に2日間ほど、風通しのよい場所で日陰干しにして、余分な湿気を飛ばします。
綺麗に畳んで、衣装ケースに詰め込みすぎないよう、余裕を持って収納します。最後に除湿剤または乾燥剤と、防虫剤を入れます。
2〜3ヶ月に1回はケースを開けて、中の空気を入れ変えてください。湿気はカビは虫食いの原因になりますので、除湿剤や乾燥剤、防虫剤も合わせて確認してください。
ハンガーに掛けてクローゼットで長期保管をするのは、防虫・除湿効果が弱くなるので、あまりオススメしていません。
正しく保管をして、綺麗な状態で永くご愛用いただけたら嬉しいです。
写真掲載商品
Johnstons カシミアストール BLACKSTEWART
Johnstons カシミアストール DARKCAMEL
Johnstons カシミアストールGRANITE
Johnstons(ジョンストンズ)のカシミヤ製品の保管方法や、お手入れ方法などお気軽にご相談ください♪
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